家族のなかでプレゼントを贈る機会というのはそれほど多くはないはずですが、それでも高校や大学への進学が決まったとき、はじめて就職を勝ち取ったときなど、人生の節目においてはプレゼントで相手の労をねぎらうのがふつうです。こうした場合、先々の生活でも使えるような実用品を贈るのもよいアイディアといえます。もちろんあまり値が張るものは選ぶのも難しいといえますが、ちょっとしたぜいたくができる程度の品物であれば、この際ですから奮発して贈ってもよいはずです。昔からの定番品にはネクタイや万年筆、腕時計などがあり、いずれも生活のなかで常に手元に置くか、身につけておくものといった特色があります。
このようななかまとして人気があるのは名入れボールペンです。いまでは万年筆はメンテナンスがしにくいため、若い人の間ではそれほど流行りではありませんが、ボールペンであればある意味ではメンテナンスフリーですので、気持ちよく使ってもらえることでしょう。名入れボールペンは本人の名前を本体に刻み込む加工をしたものをいいます。こうしておけば一般に市販されているボールペンとは違って、本人だけの特別なものとなりますから、末永く愛用してもらうことができます。
名入れ加工ができるボールペンもいろいろな種類から選ぶことができ、最近では万年筆とほとんど質感が変わらない高級モデルもありますので、プレゼントにするのであればこうした高級モデルが最適です。