大切な方への贈り物や企業のノベルティグッズとして配布するなどの目的から、名入れボールペンを選ぶケースがあります。日常的に使用するボールペンなら頻繁に名入れの部分を目にすることがあり、使った人にその名を印象付けることができます。そんな名入れボールペンを発注する際には、かつては製造まで一定の時間がかかることから早めの申し込みが必要でしたが、昨今ではIT機器やレーザー刻印の導入により低コストかつ短納期を実現しています。発注する際には公式ウェブサイトの専用フォームからテンプレートで用意されているフォントや文字を指定できるほか、グラフィックツールで作成したロゴなどサイズや使用できる色など規定を満たせば、画像データをアップロードすることも可能です。
現在では手作業で刻印を彫るのは皆無となり、それらのデータはコンピュータで管理されレーザー刻印の機器へと転送されてボールペンへの名入れが行われます。従来型のインクをプリントする形式と異なり、レーザー刻印は素材に刻印を彫りつつインクを焼き付けるため、滅多なことでは剥がれないのもメリットで長期にわたり使用し続けてもその文字がいつまでも残ります。しかも、このように作業が簡素化できることからコストも抑えられ、低価格で発注できるのも嬉しいところです。レーザー刻印の名入れボールペンなら贈呈することで多くの方に喜ばれるだけではなく、しっかりとしたレーザー刻印のメッセージを伝えることが可能です。